古豪中央大学が復活のCへと箱根駅伝2023は3位以内を目指し、箱根駅伝2024での総合優勝に向け更なる躍進が期待されます。中央大学の箱根駅伝2023への挑戦を選手・レース結果より戦力を予想していきます。総合3位はもちろんのことですが、優勝を狙う挑戦の軌跡をブログに残していきます。
中央大学箱根駅伝2024優勝への挑戦
#箱根駅伝
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) January 2, 2023
吉居大和(中大)のタイムは2区区間歴代8位! pic.twitter.com/DXzaD5Xyri
箱根駅伝2023は、往路🥈復路2位の総合2位の結果でした。
当ブログを掲載した際が箱箱根駅伝2020が中大記録ながら12位でシード権獲得ならずからわずか3年の間で優勝を狙える位置まできたことにファンとしては嬉しいかぎりです。ですが今までとは違うプレシャー!優勝というプレッシャーと戦うことになっていきます。万年3位と呼ばれていた時代も常に優勝と言うプレッシャーと戦いやはり優勝の壁は高いのが現実です。その大きな壁にトライする新しい時代に突入した中大駅伝部を温かい目で応援していきたいと思います。
箱根駅伝2023 結果 総合2位
中大は復路も順位キープで準優勝 22年ぶりトップ3も指揮官は「うれしさ半分、悔しさ半分」/箱根駅伝
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) January 3, 2023
復路でも中大は実力を発揮。独走となるなかで、5人全員が区間7位以内で走破し、復路総合でも駒大に次ぐ2位を占めた。#箱根駅伝 #中大
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箱根駅伝2023総合🥈で古豪復活の狼煙は上がり新たなステージに入った瞬間でした。
第100回大会優勝のスタートが切られた瞬間です。
6区で若林が追いつくことでしか勝負できなかったのに駒澤大がそれ以上の走りをしたところに駒大の強さを感じました。1年間、『3冠』を目指してきた駒大と、1年間、『3位以内』を目指してきた学校の差と言いますか、執念の差があったと思っています。復路は単独走で100km以上の道のりを頑張ってくれました。区間ふたケタ順位を1つも出さずに走りきりましたので、やってきたことは間違っていないと思います。目標の3位以内は十分に達成してくれたので、うれしさ半分、悔しさ半分ですねそのなかでも優勝争いに加われたことで、選手たちも『優勝したい』という気持ちが強くなったのかと思います。悔しい2位を来年に生かしたいです。
総合2位 10°48’53”
往路結果 2位 5°23’40”
1区 溜池一太(1) 63’02″区間4位
2区 吉居大和(3) 66’22”区間1位
3区 中野翔太(3) 61’51”区間1位
4区 吉居駿恭(1) 61’49″区間5位
5区 阿部陽樹(2) 70’36″区間3位
復路結果 2位 5°25’13”
6区 若林陽大(4) 58’39″区間2位
7区 千守倫央(4) 63’15″区間4位
8区 中澤雄大(4) 64’58″区間7位
9区 湯浅仁(3) 68’54″区間6位
10区 助川拓海(4) 69’27″区間3位
箱根駅伝2023展望結果最新情報はこちら👇
中央大学箱根駅伝2023 復活のC
箱根駅伝2023は表彰台の3位を目指す中央大学ですが前半戦の走りからチャンスがあれば優勝を狙てっいける戦力がそろってきました。今季は3大駅伝に出場し駅伝感覚も磨かれ、箱根駅伝予選会がなく箱根駅伝に向けて調子が上がっていける環境です。藤原監督の優勝への挑戦がはじめる箱根駅伝2023になりそうです。
箱根駅伝2022で表彰台をもぎ取ったのは、やはり優勝を目指していたチームでした。優勝するには吉居クラスを5名そろえないと厳しいです。練習メニューも変えていく必要があります。勝ちたいという想いをチーム全体で共有し成し遂げる、その覚悟とそれに相応しい行動を取れるかが新チームでは問われます。 箱根駅伝2023は3年吉居らが4年になった2024年は優勝を目指します。
もし良かったらコチラの記事を読んでみてください。👇
箱根駅伝2023中央大学エントリー
中央大学の戦力が充実してきています。エース吉居大和を軸に3年生の中野選手が1万mで28分ジャストと27分台目の前に、ルーキー吉居弟も1万m28分6秒と箱根駅伝での活躍も期待できます。エース級の選手も充実しています。また山も準備万端で5区阿部選手は区間賞候補で往路優勝を狙っています。中間層のレベルが急上昇中です。特に溜池選手・山平選手に注目してみてください。更に4年生がチームをまとめ、できれば一人でも多くの選手に出場して欲しいのがファンの気持ちです。特に最初で最後の箱根駅伝にチャレンジする田野井選手・助川選手にも走ってもらいたいです。箱根駅伝2024優勝を目標に掲げていますが、往路優勝を狙ったオーダーが予想され箱根駅伝2023も十分優勝争いにからんでくる充実した戦力です。
前回順位6位 目標順位3位以内
1区 溜池 一太(1年)
2区 佐藤 宏亮(1年)
3区 東海林宏一(2年)
4区 吉居 駿恭(1年)
5区 阿部 陽樹(2年)
6区 若林 陽大(4年)
7区 白川 陽大(1年)
8区 中沢 雄大(4年)
9区 湯浅 仁(3年)
10区 助川 拓海(4年)
補欠 田井野悠介(4年)
千守 倫央(4年)
大沢 健人(3年)
中野 翔太(3年)
吉居 大和(3年)
山平 怜生(2年)
氏名 | 学年 | 出身地・高校 | 1万 | ハーフ | 希望区間 | 備考 |
助川 拓海 | 4 | 茨城県 水城 | 28 : 49 . 58 | 1 : 02 : 36 | 10 | |
田井野 悠介 | 4 | 広島県 世羅 | 29 : 34 . 90 | 1 : 02 : 39 | 10 | |
千守 倫央 | 4 | 愛媛県 松山商業 | 28 : 15 . 40 | 1 : 02 : 37 | 3 | 全日本1区3位 |
中澤 雄大 | 4 | 福島県 学法石川 | 29 : 00 . 40 | 1 : 02 : 44 | 8 | 箱根8区3位 |
〇 若林 陽大 | 4 | 岡山県 倉敷 | 28 : 42 . 02 | 1 : 04 : 29 | 6 | 箱根6区5位 |
大澤 健人 | 3 | 静岡県 韮山 | 29 : 14 . 67 | 1 : 04 : 36 | 6 | |
中野 翔太 | 3 | 広島県 世羅 | 28 : 00 . 86 | 1 : 04 : 03 | 2 | 箱根4区5位 |
湯浅 仁 | 3 | 宮崎県 宮崎日大 | 28 : 47 . 81 | 1 : 03 : 57 | どこでも | 箱根9区3位 |
吉居 大和 | 3 | 宮城県 仙台育英 | 28 : 03 . 90 | 1 : 01 : 47 | どこでも | 箱根1区🥇 |
阿部 陽樹 | 2 | 山口県 西京 | 28 : 30 . 18 | 1 : 02 : 54 | 5 | 箱根5区6位 |
東海林 宏一 | 2 | 山形県 山形南 | 29 : 15 . 41 | 1 : 03 : 58 | 10 | |
山平 怜生 | 2 | 宮城県 仙台育英 | 28 : 53 . 85 | 1 : 02 : 48 | 4 | 全日本2区11位 |
佐藤 宏亮 | 1 | 秋田県 秋田工業 | 29 : 11 . 08 | 1 : 05 : 14 | 9 | |
白川 陽大 | 1 | 大阪府 大塚 | 29 : 04 . 02 | 1 : 04 : 23 | 7 | |
溜池 一太 | 1 | 京都府 洛南 | 28 : 26 . 77 | 1 : 06 : 59 | 4 | 出雲5区🥈 |
吉居 駿恭 | 1 | 宮城県 仙台育英 | 28 : 06 . 27 | 1 : 06 : 59 | 1 | 全日本3区8位 |
エントリーをより詳しく👇
中央大学箱根駅伝2024新入生
柴田 大地 洛南高校 京都 13:57.02
鈴木 耕太郎 國學院久我山高校 東京 13:57.51
本間楓 埼玉栄高校 埼玉 13:59.95
藤田 大智 西脇工業高校 兵庫 14:04.51
山崎 草太 西京高校 山口 14:05.22
佐藤 運 仙台育英高校 宮城 14:10.78
小田切 幹太 学法石川高校 福島 14:13.23
伊藤 春輝 川崎市立橘 神奈川 14:16.27
後藤 琉太朗 東海大札幌高校 北海道 14:22.43
助川 楓都 水城高校 茨城 14:27.49
都道県対抗駅伝2023
都道県対抗駅伝2023に中央大学より5名がエントリーされました。
千守 倫央 愛媛県
中野 翔太 広島県
湯浅 仁 宮崎県
阿部 陽樹 山口県
吉居 駿恭 宮城県
都道県対抗駅伝を詳しく👇
中央大学箱根駅伝2022結果
中大が6位で10年ぶりのシード権獲得!藤原監督「100点のレースをしてくれました」1区・吉居はMVP/箱根駅伝
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) January 3, 2022
「往路・復路とも100点のレースです。学生に少しずつ強さが備わってきたなと思っています」(藤原正和駅伝監督)#箱根駅伝 #中大
|月陸Onlinehttps://t.co/IAIXsyWr8u
箱根駅伝2022はアンカーの途中まで3位を走る、あるべきポジションを最後の最後まで走り、6位でシード権を10年ぶりに奪取しました。これまでは、あと1歩で残念な結果が多く、悔しい思いをしてきましたが、やっと本来の力を出し、自力でシード権を獲得し箱根駅伝2023に期待が高まります。
箱根駅伝2022は往路・復路とも100点のレースができました。復路は6区若林と7区中澤をポイント区間にしていました。7区居田は16㎞辺りで脚がつりそうで無理をさせずにしっかりとつなぐことを優先させました。9区湯浅は非常に調子が良かったので、実力をしっかりと発揮しました。アンカーの井上も攻めの走りをしてくれました。学生に少しずつ強さが備わってきたなと思っています今年のチームは全日本大学駅伝でひとつ大きな自信を得て、この大会でも結果を出せた。ようやく強化のサイクルと結果がリンクし始めたかなと感じています。 10人の選手達は見事戦略通り走ってくれ、今大会で想定していた最高の順位を獲得してくれました。3位が見えていましたが、1年間シードを目指してきたチームですので、6位で良かったと思います。
総合成績 6位 10°55’44”
往路成績 6位 5°26’26”
1区 吉居 大和(2) 60’40″ 区間1位 区間新記録
2区 手島 駿(4) 68’52″ 区間15位
3区 三浦 拓朗(4) 62’38″ 区間7位
4区 中野 翔太(2) 62’17″ 区間5位
5区 阿部 陽樹(1) 71’58″ 区間6位
復路成績 8位 5°29’19”
6区 若林 陽大(3) 58’48″ 区間5位
7区 居田 優太(2) 65’49″ 区間18位
8区 中澤 雄大(3) 65’02″ 区間3位
9区 湯浅 仁(2) 68’31″ 区間3位
10区 井上 大輝(4) 71’09″ 区間17位
中央大学箱根駅伝2022の軌跡👇
箱根駅伝2023中央大学 注目選手
箱根駅伝2023は中央大にとって大事な1年になります。
復活のC をしっかり定着させるためにも。
箱根駅伝2023注目選手をピックアップします。
箱根駅伝2023中央大学キャプテン 若林陽大
箱根駅伝2023中央大学キャプテンに若林陽大選手が就任しました。
箱根駅伝2022では6区で安定の58分台で走破、区間5位で走り切りました。
若林選手を含め4年生が箱根駅伝2023を牽引していきます。
4年生が最後まで箱根駅伝メンバーにどれだけ絡んでくるかが、強いチームの証です。
復活のC の牽引は4年生なくして成り立ちません。
今年度のスローガンは、#時代を紡ぐ軌跡を残せ です✨✨
シード復権を経て、今年度は予選会がなく、三大駅伝に出場します。チームで目指している箱根駅伝第100回大会の優勝へ向け、新たな黄金期を築くきっかけとなる1年になるべく、このスローガンにいたしました。
古豪ではなく強豪校へ、#復活のC を皆さまにお見せできるよう頑張ってまいりますので、ぜひ応援の程よろしくお願いいたします!!
SNSなどでハッシュタグ #時代を紡ぐ軌跡を残せ #復活のC を使ってたくさん盛り上げてくれると嬉しいです
箱根駅伝2023 中央大学 吉居大和
佐藤悠基超え!不滅の区間記録破った中大・吉居大和「距離に対する不安はなかった」/箱根駅伝
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) January 2, 2022
「先輩方に楽をしていただけるように、後ろとできるだけ差をつけたいという思いがあった」#箱根駅伝 #吉居大和
|月陸Online https://t.co/7aORGEgnOe
中央大学のエース吉居大和選手の更なる進化に期待です。
今季は、5000m自己ベスト更新し、世界選手権の参加標準記録13分13秒50を目標に掲げています。
箱根駅伝2023 中央大学 吉居 駿恭
中大ルーキー吉居駿恭が1万m28分06秒27!兄・大和に迫るU20日本歴代4位!東海大・石原が28分13秒78/八王子LD
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) November 26, 2022
吉居は田原東部中3年時に全中1500m優勝。宮城・仙台育英高3年だった昨年11月には10000m高校歴代3位の28分11秒96をマークしている。#吉居駿恭
|月陸Onlinehttps://t.co/0nZdE06kK1
吉居駿恭選手は、 中央大学で兄と共に箱根駅伝総合優勝を目指します。ロードに適性がありアップダウンにも強いという事なので将来2区での走りが期待されます。
八王子ロングディスタンス1万mで28分6秒を記録し、1年生ながら箱根駅伝主要区間での快走に期待がもてます。
箱根駅伝2023 中央大学 中野翔太
【長距離ブロック】
— 中央大学陸上競技部 (@chuo_tf) July 2, 2022
こんにちは。
選手ブログを更新いたしました。
7月は『譲れないこだわりやルーティン』について書いていきます!
本日の担当は中野翔太(3)です!
是非ご覧ください!https://t.co/kOAnEFNpYZ pic.twitter.com/j055dnz38p
今期の駅伝シーズンはブレイク間違いなしの中野翔太選手、入学時藤原監督が将来の2区もしくは5区候補とコメントがありましたが、今季28分0秒と現時点学生NO1の記録.中大初の27分台もあと一歩
箱根駅伝2023 中央大学新入生
洛南 溜池一太➡️中央大学
— chencolleen (@chencolleen2003) December 4, 2021
2020高校駅伝
7区4位 pic.twitter.com/vlMr0pAXvv
箱根駅伝2023の新入生は、13分台3名と力のある選手が多数入学予定です。
吉居選手の弟吉居 駿恭選手 伊藤選手の弟伊東 夢翔選手と兄弟での箱根駅伝出場に期待が高まります。 溜池 一太選手も日本選手権クロスカントリーで4位に入るなど力があります。
13:55.97 溜池 一太(洛南高校)
13:56.16 吉居 駿恭(仙台育英)
13:56.30 伊東 夢翔(國學院久我山)
14.03.11西優斗(宮崎日大高校)
14.08.77白川陽大(大塚高校大阪)
14:12.13 篠原 寛(中央学院高校)
14.14.62佐藤宏亮(秋田工業高校)
14.19.09永島陽介(東京農大二高)
14.24.35吉中祐太(豊浦高校山口)
14.29.28森基(埼玉栄高校)
14:50.77折居幸成(横須賀高校)スポーツ推薦以外
中央大学箱根駅伝2023軌跡
中央大学箱根駅伝2023軌跡へ向けた主要大会の結果を掲載します。
MARCH対抗戦2022
阿部選手が28分30秒で青学勢に食い込み、箱根駅伝に向け順調な仕上がりを見せました。
MARCH対抗戦2022👇準エース級のさらなる成長・メンバーの座をかけての熾烈なレースが
上尾シティハーフマラソン
【長距離ブロック】
— 中央大学陸上競技部 (@chuo_tf) November 21, 2022
こんにちは。
昨日行われた、上尾ハーフの結果についてお知らせいたします。https://t.co/UBsntz01hG pic.twitter.com/N0yp8nMBHx
3年ぶりの上尾シティーハーフ、選考会も兼ねて5名出場しました。4年生が熱走を見せてくれて、3年前の田母神・岩佐・二井を思い出しました。4年生がこの時期に走ると士気は上がります。中澤はここから作り直して来てくれると信じています。髙沼と矢萩の好走も光りました。2年生世代も戦力化に近付いてますので更なるチーム内競争が今後楽しみです。
4年生の頑張りは、チームの雰囲気がいいのが伝わってきます。👏👏👏
4年生にはメンバー選考を勝ち取って最後の箱根駅伝で走ってもらいたい気持ちです。
11着 助川 拓海(4) 62’36” PB
13着 田井野 悠介(4) 62’39” PB
50着 髙沼 一颯(2) 63’35” PB
55着 中澤 雄大(4) 63’41”
83着 矢萩 一揮(2) 64’23” 初
全日本大学駅伝2022
【長距離ブロック】
— 中央大学陸上競技部 (@chuo_tf) November 13, 2022
YouTubeを更新しました🎥
今回は全日本大学駅伝の藤原正和監督のインタビューです!
ぜひご覧ください👀#全日本大学駅伝#中大駅伝#中央大学#時代を紡ぐ軌跡を残せ #復活のChttps://t.co/18GARcsyrA pic.twitter.com/86gL7vgFcI
新チームスタート時に立てた『全日本3位以内』という目標にチーム一丸となって戦い7位でのゴールとなりました。2年続けてのシード権獲得は現状のチームとしては最低限やらねばならないミッションであった為、大変安堵しております。
出雲後、10日程の強化期を設け全日本に向けて作ってきた中、中野翔太と吉居大和の状態がなかなか上がらず、全日本は苦戦を覚悟で若手を投入し何としてもシードは死守するという戦い方に切り替えました。
エース級を3人欠く可能性があった中、望んでいた結果ではありませんが、劣勢の中でもやるべき事をやれるようになってきたチーム力に成長を感じました。
夏の強化を後ろ倒しにした分、10月にやりたい事が集中しすぎてスケジュールがタイトになった為、仕上がりが少し重めになった全日本でしたが、ここでやっておいた事がこの後必ず生きてきます。学内選考となるハーフマラソンやMARCH対抗戦でしっかりと走るグループと、箱根に向けてじっくり作るグループに別れますが、昨年同様箱根に自信を持って臨めるよう作っていきます。
総合成績:7位 5時間13分03秒 シード権獲得
1区 千守 倫央(4) 27’13” 区間3位
2区 山平 怜生(2) 32’58” 区間11位
3区 吉居 駿恭(1) 34’21” 区間8位
4区 中澤 雄大(4) 34’37” 区間8位
5区 若林 陽大(4) 36’36” 区間6位
6区 吉居 大和(3) 37’01” 区間1位 *区間新記録
7区 湯浅 仁(3) 51’39” 区間10位
8区 阿部 陽樹(2) 58’38” 区間8位
選手名 | 10000m | 5000m |
中野翔太③ | 28分00秒86 | 13分39秒94 |
吉居大和③ | 28分03秒90 | 13分25秒87 |
吉居駿恭① | 28分11秒96 | 13分40秒26 |
千守倫央④ | 28分15秒40 | 13分49秒41 |
阿部陽樹② | 28分37秒35 | 13分55秒57 |
若林陽大④ | 28分42秒02 | 13分59秒08 |
湯浅 仁③ | 28分47秒81 | 13分58秒32 |
伊東大翔③ | 28分59秒59 | 14分01秒78 |
中澤雄大④ | 29分00秒40 | 14分06秒78 |
山平怜生② | 29分03秒27 | 13分51秒20 |
白川陽大① | 29分04秒02 | 14分08秒77 |
山口大輔② | 29分10秒53 | 14分11秒64 |
東海林宏一② | 29分15秒41 | 14分01秒97 |
伊東夢翔① | 29分15秒62 | 13分56秒30 |
溜池一太① | 29分21秒62 | 13分46秒16 |
佐野拓実② | 29分38秒24 | 14分13秒04 |
👇展望・結果
出雲大学駅伝2022
〈第34回 #出雲駅伝〉
— 「中大スポーツ」新聞部 (@chuosports) October 10, 2022
③#中央大学 2時間9分47秒
9年振りの出雲駅伝は3位でフィニッシュ#中大スポーツ pic.twitter.com/PjHCmUTl0A
出雲駅伝の結果は半分は安堵しています。ただ優勝を目指したいというのが正直ありましたので、近づけなかったという部分は悔しさ半分です。全日本大学は昨年経験しており、戦力的にも十分戦えると思ってますので、ぜひ勝ちというところにこだわってチームの編成を行っていきたいですし優勝というところをそろそろ見据えて箱根駅伝2024優勝への軌跡としてチャレンジしていきます。
総合成績:3位 2時間9分48秒
1区 吉居 大和(3) 22’32″ 区間1位
2区 千守 倫央(4) 15’41″ 区間3位 区間新記録
3区 中野 翔太(3) 24’12″ 区間7位
4区 阿部 陽樹(2) 18’16″ 区間3位
5区 溜池 一太(1) 19’14″ 区間2位
6区 吉居 駿恭(1) 29’53″ 区間4位
遂に古豪復活の狼煙があがった瞬間でした。
万年3位と言われていた時代があったそうです。
時が流れ、3位 時代が動き出した瞬間。
藤原監督の努力、箱根駅伝での悔しい11位のシード落ち。
そんな苦い経験があって今の力強いチームがあります。
この結果に満足するチームでない中大
全日本大学駅伝へのリベンジが明日からスタートします。
駅伝力が少しずつ蓄積し、箱根駅伝へ向けて。
〈アスレチックチャレンジ2022〉 グランプリ男子5000m に出雲大学駅伝エントリーメンバーが出場中野 翔太(3) 13’39″94 吉居 駿恭(1) 13’40″26 溜池 一太(1) 13’46″16 吉居 大和(3) 14’19″19という結果で、試合前の調整の一環で出場し、出雲駅伝初優勝に向けて順調な仕上がりのようです。特にルーキーの2名が40秒台と調子をあげています。
千守 倫央チモリ トモヒロ | 4 | 松山商業(愛媛県) | 28.15.40 | 13.49.41 |
◎ 若林 陽大ワカバヤシ ハルト | 4 | 倉敷(岡山県) | 28.42.02 | 13.59.08 |
中野 翔太ナカノ ショウタ | 3 | 世羅(広島県) | 28.00.86 | 13.39.94 |
湯浅 仁ユアサ ジン | 3 | 宮崎日大(宮崎県) | 28.47.81 | 13.58.32 |
吉居 大和ヨシイ ヤマト | 3 | 仙台育英(宮城県) | 28.03.90 | 13.25.87 |
阿部 陽樹アベ ハルキ | 2 | 西京(山口県) | 28.37.35 | 13.55.57 |
東海林 宏一ショウジ コウイチ | 2 | 山形南(山形県) | 29.24.19 | 14.01.97 |
山平 怜生ヤマヒラ レイ | 2 | 仙台育英(宮城県) | 29.21.22 | 13.51.20 |
溜池 一太タメイケ イッタ | 1 | 洛南(京都府) | 29.21.62 | 13.46.16 |
吉居 駿恭ヨシイ シュンスケ | 1 | 仙台育英(宮城県) | 28.11.96 | 13.40.26 |
出雲駅伝結果はこちら👇
全日本インカレ陸上2022
三大駅伝にむけ全力が充実してきています。正直夏の合宿期間後半でスピードを追求すのは難しいなか、1500mで千守選手が2位、5000mではルーキー吉居選手が4位と、箱根駅伝で上位を狙う大学にふさわしい結果で、駅伝シーズンが楽しみになってきました。
全日本インカレ結果👇
ホクレンDC
【#ホクレンDC 網走大会🦀】
— ホクレン・ディスタンスチャレンジ2022 (@hokurendc) July 13, 2022
男子10000mB
先頭は8000mを通過🔥‼️
日本人選手2名#平林清澄 選手(國學院大)#中野翔太 選手(中央大)もくらいつきます✨
🌟ライブ配信はこちらhttps://t.co/KGpjDqICRM
✅特設サイトhttps://t.co/hfgdqXgf3t pic.twitter.com/3BTyh5JpA2
ホクレンDC網走大会1万mで中野選手が今季学生ランキング1位の28分0秒の快走を、吉居駿恭選手も28分26秒阿部選手も28分50秒と底上げがすすみ、箱根駅伝3位の目標にふさわしいチームとなってきました。
中野翔(3) 28’00”
吉居駿(1) 28’26″4
阿部(2) 28’50
関東インカレ陸上2022
箱根駅伝2023は、3位以内を目指すチームにふさわしい関東インカレの結果でした。
全種目入賞者に加え、上位で勝負できています。結果は👇
(藤原監督コメント)
3年ぶりの有観客開催となった関東インカレに、長距離から14名の選手が出場しました。
今大会では、長距離として20点以上の対校得点獲得と長距離種目全種目入賞を目標に掲げました。結果としては、21点獲得と全種目入賞を達成する事が出来ました。
1500mには千守・山田・中野倫の3名が出場しました。長らく苦しんでいた千守が意地をみせ8位に入り、新たな黄台選手となりました。
10000mには若林・湯浅・阿部の3名が出場しました。他大学のハイレベルな選手が多い中、各々が力を発揮出来たレース内容でした。特に高校時代の実績では周りの選手の足元にも及ばなかった湯浅がレースを動かすまでに成長していることは、日々の積み重ねが如何に大事であるかを証明してくれた点であったと思います。阿部が粘って8位に入り、若林も主将らしく意地をみせてくれました。
ハーフマラソンには助川・園木・山平の3名が出場しました。攻めのレースで殊勲の3位表彰台と山平が頑張りました。ハーフマラソンでの安定感は抜群ですので、全体的な筋力アップを達成し、次はトラックでも力を証明したいところです。助川・園木は悪コンディションに備えて少し重めで作ってきましたが、その点が裏目に出てしまいました。中盤の落ち込みが課題にはなりましたが、改善点は明確ですのでもう一度立て直しです。
3000mSCには大澤・浦田が出場し、W入賞を達成しております。近年はなかなかこの種目に割り振れるチーム的余裕が無かった中、花田コーチの指導で上手く2人が入賞を果たし黄台獲得です。今年伸びてきているこの2人には注目です。
5000mには中野翔・伊東夢・溜池が出場しました。中野翔がしっかりと仕事をしてくれ3位表彰台を獲得。練習を継続できており、今季どこまで伸びるか楽しみです。溜池は1年生ながら決勝に進出し、2本しっかりと揃えてきました。まだまだ大学生活に慣れていない中、ここまで安定してよく走れています。意識の高い選手なので悔しさがあるでしょうが、溜池自身にはその過程をしっかりと評価してほしいです。
6月は合宿を行いつつ、インカレ組は7月レースに向けて力を付ける月になります。インカレ組以外は合宿を挟み男鹿駅伝と函館ハーフマラソンになります。暑くなってきますが、インカレでの勢いを次のレースへ繋げて参ります。
2022日本学生陸上競技個人選手権大会
箱根駅伝2023の中央大学のキーマンの中野選手がラスト600mから逃げましたが、ラスト300mでつかまり3位に後退しましたが、粘りの走りで🥈でゴール
2位 | 中野 翔太 (3) | 広 島 | 中央大 | 13:48.36 |
注目ルーキ吉居選手が8位入賞と力のあるところみせました。
8位 | 吉居 駿恭(1) | 宮 城 | 中央大 | 28:56.95 |
2022日本学生陸上競技個人選手権大会結果👇
日本学生ハーフマラソン 2022
日本学生ハーフマラソン 2022エントリー・結果を掲載します。
山本コーチのコメントのように、今までになくチームの目的意識がひとつになり
監督・コーチが今到達して欲しい結果に結びついているようです。
13着 阿部 陽樹(1) 62’54” PB25着 山平 怜生(1) 63’18” PB30着 助川 拓海(3) 63’26” PB60着 田井野 悠介(3) 64’10″89着 大澤 健人(2) 64’36” 初 95着 園木 大斗(2) 64’40″109着 伊東 大翔(2) 64’54” 初188着 羽藤 隆成(2) 65’47” 初224着 濵田 宙尚(2) 66’12” 初242着 千守 倫央(3) 66’27″260着 髙沼 一颯(1) 66’45” 初399着 川田 涼(1) 69’14” 初
冬期強化の成果の達成度を確認するため、12人の選手が出場しました。
課題は個々にあるのは当然です。しかし、殆どの者が、アップダウンの連続する厳しい後半で順位を上げたり、自分のいる集団の中で競り勝ったり、チームとして強さが備わって来ている事を感じる内容でした。その中でも、阿部と山平は、1年生ながら前方でレースを進める積極性も見せ、自信に繋がるレースになったと思います。
ここからの春のシーズンは、それぞれのターゲットとなるレースの距離やタイミングが違います。その中で、それぞれが成長を続け、狙ったレースで狙った結果を出していく事が、秋からのチームの駅伝での躍進に繋がる事を忘れずに、戦っていきます。
ハーフマラソンは合宿を経てしっかりと長い距離でも戦えるように仕上げてきたレースでしたが中盤で先頭から離れてしまい苦しい時間が長いレースとなってしまいました。しかしラストは集団の中で勝ち切ることができ良いイメージも持つことができたので春のトラックシーズンに繋げていきたいと思います。
日本学生ハーフマラソン 2022エントリー結果はこちら👇
スタンフォード招待
大会名:Stanford Invitational
期日:4月1日(金) ※現地時間
場所: スタンフォード(カリフォルニア州)【5000m】8着 吉居 大和(3) 13’35″87
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