箱根駅伝2020記録結果・区間記録順位・MVP・監督コメント - 箱根駅伝を走ったマラソン好きなひとり社長のつぶやき

　箱根駅伝2020「第96回東京箱根間往復駅伝競走」は2020年1月2日（木）3日（金）の2日間にわって行われ、今年は青山学院大学のやっぱり青学強かった大作戦が見事にあたり総合優勝は青学となりました。2位は東海大学3位には健闘した國學院大學が入り箱根駅伝は幕を閉じましたMVPは2区区間新記録を記録した東洋大学の相澤晃選手が選ばれました。

ひとり社長

各大学の監督のコメントをもとに箱根駅伝2020記録を振り返ります。

マスクマンは青学

林奎介選手かなぁ？

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箱根駅伝2020記録.総合結果順位
箱根駅伝2020MVP
箱根駅伝2020記録区間順位
箱根駅伝2020記録/1区区間順位
箱根駅伝2020記録/2区区間順位
箱根駅伝2020記録/３区区間順位
箱根駅伝2020記録/４区区間順位
箱根駅伝2020記録/５区区間順位
箱根駅伝2020記録/６区区間順位
箱根駅伝2020記録/７区区間順位
箱根駅伝2020記録/８区区間順位
箱根駅伝2020記録/９区区間順位
箱根駅伝2020記録/1０区区間順位

箱根駅伝2020記録.総合結果順位

今年は青山学院大学のやっぱり青学強かった大作戦が見事にあたり総合優勝は青学となりました。2位は東海大学3位には健闘した國學院大學が入り箱根駅伝は幕を閉じましたMVPは2区区間新記録を記録した東洋大学の相澤晃選手が選ばれました。

青山学院大学箱根駅伝記録

① 青学大 10時間45分23秒 ◎箱根駅伝最高記録

青学原監督コメント

東海大学がライバルになるので先手を取るために箱根駅伝20２０は攻めました。

今回は、1区は高速で対応できる選手は誰かと考えた時に、吉田圭太でいきました。　2区にはだれかとあてはめたら岸本そんな感じでピースを当てはめて10区間になりました。

4連覇は、陸上界の真逆の事をやって成しとげました。負けたことで全てがなくなったわけではなくこれまでの卒業生が築いてくれたものが財産として残りました。　今年の4年生とは前半衝突もしましたが、最終的にはやっぱり4年生はカッコよかった。

優勝の青学の詳細はこちら

以下監督コメントは随時更新していきます。陸マガ及びその他情報を参考にコメントまとめました

② 東海大 10時間48分25秒 ◎

東海大学
両角監督
コメント

爆発力にかけていました。

普通に闘って勝てないですね。

区間5位以内が何区間かありましたが想定内でした。

10時間50分を切ったので想定内でミスはない駅伝はできました。

普通の駅伝をしてたら勝てないレベルでした

もう少し差がない状態で往路を終えたかった。

③ 國學院大 10時間54分20秒

國學院大
前田監督
コメント

未来につながる総合3位でした。

往路優勝はできませんでしたが、選手たちは

十分力を出してくれました。

9区で5位になったときは、3位はあきらめましたが

10区の殿地が2人をぬいて3位になったのをみて

最後まであきらめてはいけないという事を学ばせてもらました。

総合3位は未来の國學院大にとって大きな財産になります。

④ 帝京大 10時間54分23秒

中野監督

総合優勝が目標でした。

往路で期待していた島貫が動かなかったが

耐えてくれたことが大きい。

89区は帝京新記録で競技面の成長もあるが

精神面での成長を感じれました。

次はもうワンランクアップしたい

⑤ 東国大 10時間54分27秒

東京国際大
大志田監督

目標の初シードは嬉しい。

部員が少なく校内放送で部員を募ったのが懐かしいです。

当初、部員が少なく　20キロ走れる選手を揃えるのが大変でした　笑

今は選手が成長して、いかにしたら成長できるか考えることができる

チームになってきました。

⑥ 明大 10時間54分46秒

山本監督

箱根駅伝2020シード権をとれればいいと思っていたので

今回の箱根駅伝2020結果は上出来です。

往路を凌いで６区，７区で勝負する展開を描いてました。

7区阿部はキャプテンの責任を果たしてくれました。

さらに2区を走った1年生の加藤の1時間7分台には驚きました

⑦ 早大 10時間57分43秒

相楽監督

箱根駅伝2020は3位狙いで臨みましたが、

想定タイムを上回る走りをしましたが

3位の目標達成できませんでした。

箱根駅伝2020結果を踏まえ、今までの常識を打ち壊し

高速化に耐えうる選手を育成し来年はさら上を目指す

⑧ 駒大 10時間57分44秒

大八木監督
コメント

全然ダメでした。

8区9区は想定していた以上にダメで

選手層が薄く勝負できなかった。

次が田澤を含めて勝負です。

⑨ 創価大 10時間58分17秒

榎木監督

1区の米満と4区の福田は想定していたタイムより1分近く

いいタイムの想定外の走りでした。

10区の島津の快走も、８、9区が前をあきらめずに見える位置で

粘ってくれたからだと思います。

タイム的に悪かった選手も最低限の走りをしてくれたので

それが想定外だった区間がプラスになり

シード権が獲得できました。

⑩ 東洋大 10時間59分11秒

酒井監督

東洋大伝統の3位以内を死守できなかたのは

複雑な思いです。

年間を通してトップレベルと全体の底上げに大きな

ひらきがでていました。

主力に出雲・全日本に出ることができないのがいたのに

責任を感じます。

箱根駅伝20201は原点に帰り、戦えるチームを作り上位に戻りたい

⑪ 中央学大 11時間01分10秒

川崎監督

総合タイムは悪くありませんでしたが

2区を予定していた、高橋がシンスプリントの痛みが

あり往路を変更し、復路予定の戸口を3区にしました。

1区の栗原6区の武川流は収穫でした。

次は予選会から頑張ります。

⑫ 中大 11時間03分39秒

中央大学
藤原監督

シード権獲得のためには復路勝負とみて

6区1年生若林に安心を与えるメンタル面も考慮して

7区に今季エース格に成長した森凪也をエントリーしました。

７８は自信を持って投入した部分が誤算になってしまいました

来季に向け往路の主要区間で攻めれるエースを育成して、それに加え高速レースに対応できる選手層を分厚つくしていかなければなりません。

⑬ 拓大 11時間04分28秒

山下監督

戦力ダウンしたと周りから言われてましたが

選手たちが頑張って戦力は整ってました。

拓大新記録を5分ほど更新したので

選手たちは努力の結果だと思います。

⑭ 順大 11時間06分45秒

長門監督

チーム内の力が拮抗していて、メンバー選考で

早めに区間決定ができなかった、私の采配ミスです。

往路は設定タイム以上のはしりでしたが、

ここまで高速レースになるとは想定できていませんでした

⑮ 法大 11時間07分23秒

坪田監督

青木になんとかつなげることで往路は耐えたが、

青木は途中から、前に選手がいなくなり苦しくなった。

3年間シードをとっていたので、もしかしたら甘えがでたのかもしれません。

生活を含めすべてを見直し一からやっていきます。

⑯ 神奈川大 11時間07分26秒

大後監督

12月に入って、主力に故障が相次ぎ、ベストメンバーが

組めず、今回は厳しかたです。

収穫は5区を走った、井手が区間6位で走った事と

7区8区が想定以上の走りをしてくれました。

新しいグランド、寮が完成して、環境が変わります。

10年計画をスタートさせます。

⑰ 日体大 11時間10分32秒

横山監督

１．2区はいい流れでしたが、それ以後は苦しい戦いでした。

流れを取り戻せませんでしたが、私を含め経験不足でした。

次は予選会からの出場になりますが、19位から優勝した経験もあるので

そも再現ができるように戦えるチームを作っていきます。

⑱ 日大 11時間10分37秒

⑲ 国士大 11時間13分33秒

添田監督

復路に安定感がある選手を起用したので

往路で出遅れは覚悟してました。

1本のタスキをつなぐというテーマは達成できたので

良かったです。

次回は、日本人エースを1か月、3か月1年と言う視点で

とれえて育成していきます。

⑳ 筑波大 11時間16分13秒

関東学生連合 11時間12分34秒 (参)

箱根駅伝2020レース経過

箱根駅伝2020は例年になく1区がハイペースですすんだ、レベルがあがり10キロ通過28分40秒の通過でも先頭集団は10人以上で形成され、最後のスパートで創価大学の米満選手が抜け出した。

2区も上位集団はハイペースのままレースはすすみ、後続から東洋相澤、東京国際の伊藤が追う展開2区も東洋の相澤の区間新および、青学の1年生岸本も1年最高記録で走り抜けた。

3区は 59:25Ｙ.ヴィンセント　東京国際大学が区間新の快走でトップにたった。

4区では青学の 1:00:30吉田　祐也　青山学院大学　区間新の走りでトップにたつと、そのままの勢いで、青学が往路優勝を飾った。

復路は、東海大学が3分20秒の差をどれだけ詰めれるかにポイントが集まった。

6区は区間賞区間タイム：57:17館澤　亨次　東海大学　区間新で青学との差を2分近くまで詰めてきたが、7区、8区はお互い一歩もひかないレースを展開で8区までは東海大学にも優勝のチャンスはあった。

9 区神林　勇太青学大 1時間08分13秒の区間新でタイム差が3分40秒となり、そのまま大手町のゴールに青学が飛び込んだ。

勝因は、原監督が以前かかげていた、駅伝男の登場、今回は、2区を走った岸本大紀4区を走った吉田　祐也 が駅伝男となり、マシンガン作戦で、一人のブレーキも出すことなく走り切った、青学の完勝だった。

青学の優勝メンバーと原監督のコメントはこちら

箱根駅伝2020往路記録順位結果

１）青学大　5時間21分16秒＝往路新
（２）国学院大　5時間22分49秒＝往路新
（３）東京国際大　5時間24分33秒＝往路新
（４）東海大　5時間24分38秒＝往路新
（５）明治大　5時間27分11秒
（６）帝京大　5時間27分15秒
（７）創価大　5時間27分34秒
（８）駒大　5時間27分41秒
（９）早大　5時間28分48秒
（10）拓大　5時間29分08秒
（11）東洋大　5時間29分15秒
（12）中央学院大　5時間29分17秒
（13）中大　5時間31分40秒
（14）順大　5時間31分52秒
（15）日大　5時間32分53秒
（16）法大　5時間33分00秒
（17）神奈川大　5時間34分11秒
（18）日体大　5時間34分35秒
（OP）学生連合　5時間34分54秒＝参考記録
（19）筑波大　5時間37分53秒
（20）国士舘大　5時間38分37秒

箱根駅伝2020記録復路結果

１位東海大 05:23:47 ※復路新
（これまでの復路記録：5:23:49 青山学院大 2019年）
２位青山学院大 05:24:07
３位帝京大 05:27:08
４位明治大 05:27:35
５位早稲田大 05:28:55
６位東京国際大 05:29:54
７位東洋大 05:29:56
８位駒澤大 05:30:03
９位創価大 05:30:43
10位国学院大 05:31:31
11位中央学院大 05:31:53
12位中央大 05:31:59
13位神奈川大 05:33:15
14位法政大 05:34:23
15位順天堂大 05:34:53
16位国士舘大 05:34:56
17位拓殖大 05:35:20
18位日本体育大 05:35:57
19位日本大 05:37:44
20位筑波大 05:38:20
（参考記録）関東学生連合 5:37:40