箱根駅伝2020は青学駅伝のやっぱり強かった大作戦が成功し総合優勝を果たしました箱根駅伝2021は絆大作戦で連覇を目指し復路優勝の4位箱根駅伝2022はパワフル大作戦で王座奪還を目指します
それは青学原晋監督の手腕によるものが大きい、青学駅伝の強さの秘密を原晋監督本より経歴から探っていきたいと思います。
青学原監督箱根駅伝2022パワフル大作戦
まもなく第98回箱根駅伝原監督作戦シリーズ発表!乞うご期待!
— 原晋 (@hara_daisakusen) December 10, 2021
今回は「○○大作戦」 箱根駅伝V奪回を狙う青学大の原晋監督が恒例の大作戦発令に向けて準備完了(スポーツ報知) https://t.co/VUO1m9CQDt
箱根駅伝2022の青学大はエントリ―16人全員が1万m28分台です。青学史上最高エントリーです。青学は、力があります。パワフルに箱根を駆け抜けたい。そんな思いをこめて、”パワフル大作戦”を発令いたしました。目標は優勝です
青学原監督箱根駅伝2021絆大作戦
箱根駅伝2021は絆大作戦で
連覇を目指します!コロナ禍で大変な時期もありましたが、青学一致団結して困難に立ち向かってきました。お互の信頼!絆なしにはこの困難を乗り切れなかったと思います。 絆大作戦を成功させ!コロナの終息を願い絆大作戦を青学は敢行します!
青学原晋監督の経歴
【96回箱根駅伝】
— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) January 2, 2020
第96回東京箱根間往復大学駅伝競争 往路優勝を果たすことができました!
応援本当にありがとうございました!!
チーム目標は総合優勝!!
復路メンバーもしっかり走ってくれるはずです!
明日も引き続き応援よろしくお願いします!!#青学駅伝#やっぱり大作戦 pic.twitter.com/DS8qHf7GnS
箱根駅伝2020の青学の総合優勝を観戦していて正直驚いた。秋から青学の駅伝を観戦していて たが私の予想では、いくらなんでも東海大学を破るのは難しいだろうと考えていた。
原監督本を読むことで、原監督がなぜ?箱根駅伝2020の劣勢からの逆転劇ができたのかわかったような気がしました。
ビジネスをやっている一人の営業マンとして
これからのビジネスにつなげていきたいと思う箇所が何か所もあり箱根駅伝を走った私にとっては今までの考えが変わる良書でした。
これは私の意見ですので、もしよかたったらお試し無料で原監督本を読んで見られることをおすすめします。
今回のブログは逆転のメゾットを読んでのレヴューとご理解いただければ幸いです。
青学原監督の優勝に導いたコーチング力
青学原晋監督本より経歴プロフィール
名前 | 原晋 |
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生年月日 | 1967年3月8日 |
出生地 | 広島県三原市 |
高校 | 世羅高校 |
大学 | 中京大学体育学部 |
実業団 | 中国電力陸上部1期生 |
監督就任 | 2004年4月 |
監督歴 | 16年目 |
青学原晋監督本より経歴小学生時代
青学原監督は、広島県三原市の瀬戸内海に面した3人兄弟の3男として誕生、ガキ大将で相撲が強い少年だった。
1年生の入学式直前に海に落ちて足に大けがを負って、一時期松葉杖生活をよぎなくされその反動で、走るのが好きになった。これがのちに原監督を陸上を志すきっかけになった。
運動神経もよくソフトボールではエースで4番と活発な少年だったようです今の原監督の礎は小学生時代から築かれていたようです。
青学原晋監督本より経歴中学生時代
原監督は陸上部のキャプテンであり、生徒会役員に立候補して、会計になって陸上部の予算を倍増させたエピソードがある。このころからアイデアマンでチームを引っ張っていた。原監督の努力の甲斐もあって三原市の中学駅伝でも優勝した。
青学原監督本より経歴世羅高校時代
青学の原監督は、広島県の高校駅伝名門校世羅高校に進学した。世羅高校駅伝部は強豪高校で2年生までレギュラーにはなれたかった。3年の時は原晋監督はキャプテンに抜擢された。そのころからチームのスローガンを決めて頑張っていて、原監督自身が「チームの和を大切にし、心を一つにして目標にむかって頑張ろう」とチームを鼓舞し、今年は県大会も突破できないと言われていたが、見事に全国高校駅伝準優勝という成績を残せた
世羅高校でキャプテンをした時に、生活態度を改め、チームの和を大切にすることが結果につながるという体験 が青学の監督としてチーム作りするうえの原点になったと思います。
青学原晋監督本より中京大学時代
原監督は、世羅高校を卒業後に、愛知県豊田市にある中京大学体育学部に進学し、将来は高校駅伝の監督になろうと考えていた。 生活態度はお世辞にも自慢できる内容ではなかったようで、周りからはちゃらいと思われていたようだ。
だが、このままではいけないと3年生の時に奮起し、日本インカレ5000mで3位に入る快挙を成し遂げた。
私自身大学時代、生活態度がよくなかったので、
大学生にとって生活態度が重要というのは肌身をもって
感じてます。だから生活態度には人一倍厳しいと思います
青学原監督本より中国電力陸上部時代
青学原監督本を読むと、高校時代の恩師の勧めもあり、中国電力陸上競技部の一期生として中国電力に入社した。
高校の先輩である坂口泰さんが1年後入社してきて。坂口監督のもと原監督がキャプテンを務め、1992年に全日本実業団駅伝に初出場し、1993年には8位入賞を果たした。
だが、その後捻挫が響きうまく走れなくなって引退する事になった。
青学原監督本より中国電力陸上部退部後
青学原監督本によりますと、この時初めて挫折感を味わったという。同期で入ったみんなは仕事の面では先を越され仕事内容は冷や飯を食わされているという感じだった。
現実を受けいれながらも、私はあきらめなかった。
悔しいと思う自分を素直に受け入れ、その現実から
逃げませんでした。
青学原監督本より伝説トップ営業マン時代
青学原監督本によると、原監督は腐らず、粘り強く仕事をこなしていった。そしてこのころ電力の自由化に伴う、電気料金削減の営業で、契約件数で全社トップクラスにランクインしたのだ。
営業の面白さがわかった体験は私にプラスになりました。
どんな業種の人でもさいごはこちらの熱意と真心で何とかなるものだと
ビジネスでもっとも肝心なことを学びました。
情熱が伝えられてはじめて土俵にたてる
そこからが更に大事で、いかに
お互いにウイン・ウインのお互いに利益がでるかロジックで
提案していくのが最大のポイントです。
青学原監督誕生のきっかけ
青学原監督本によると、誰もが思う事かもしれないが青学出身ではない原監督になぜ?青学監督依頼がきたかというと
仕事の関係で親しくしていた、世羅高校の2年後輩で青学出身の瀬戸昇さんに話が来たが、瀬戸さんは地元放送局で活躍していてそこを辞めてまで青学監督になれない事情があった。
そこで瀬戸さんから「青学で監督をやってみませんか」と話が舞い込んできた。
妻を含め、両親からも反対されましたが、
意思は変わりませんでした。
会社を辞めることで、退路をたって臨みました
陸上競技部の条件は
大学の嘱託職員として採用する
任用期間は3年
現在の収入は保障するの3つの条件でした。
ですが3年以内に結果が出せなければ辞めないといけない条件でした。
青学原監督就任から青学優勝まで
青学就任から3年で箱根駅伝に出場しないと、原監督は解雇される危機がありました。
まづ原監督が取り組んだことは、基本的生活をしっかりできる学生を育てることを主眼に置きました。
それまでは、アパートで1人暮らしだたった学生を、2人部屋にし、意識が高い学生と、意識が低い学生をあえて同じにし、 チームが一つになるように働きかけたりと、高校時代の全国高校駅伝準優勝した時にチームをまとめた手法などを取り入れてまづは土壌作りを徹底的に行いました。
そうすると、だんだんチームも一つにまとまりだしましたが、 残念ながら3年目で箱根駅伝出場はかないませんでした。
ですが、 原監督の頑張りを現役の学生が、学校側に訴えてくれて、何とか首の皮1枚つながり、
2008年箱根駅伝予選会ではじめて箱根駅伝出場を果たすことができ、2015年ついに初優勝することができた。
青学原晋監督の経歴が青学の強さの秘密
青学原晋監督にとって、箱根駅伝の指導は営業での経験が生かされている。
中国電力営業マン時代にやったことと、箱根駅伝も同じことであり、営業マンの経験があったからこそ青学を優勝に導けた思ってます。
ビジネスの場合、お菓子を販売する会社だっら、お菓子を売るのは営業マンの仕事になる。 いくら売るか目標設定して販売戦略を作り、社内外大勢の人を動かして目標達成に努力する
箱根駅伝の場合でも、箱根駅伝で優勝するという目標に対して戦略を作り、部内外の多くの人を動かして目標達成に向かうことは変わらないことです。
もしよかったら、成功秘訣を教えてください
ここは外したらいけないというところをキャッチすることだと思います。
それは、あるときはキーマンだったり、あるときはキーワードだったり
そのキーワドをキャッチするためにはさまざまな人と真剣に議論するしかないんです。そこのヒントをくれるのが人なんです。
それを私は、高校、大学、社会人と少し周りの箱根駅伝監督とは違う環境を経験することで多くの事を学び、それを青学駅伝に活かしただけですよ。
青学の優勝の軌跡を出雲から原監督のコメントで紐解きます。
青学原晋監督本人生逆転のメゾット
私は、これまで人生で何度も窮地に陥ったが、そこから逆転して這い上がってきました。
なかでも一番苦しかったのが、中電の陸上を引退して社会人としてスタートした時でした。
引退後は、陸上の情報を一切遮断しました。陸上のテレビも見ないし、本も買わない、そのころやったのは、成功者の体験本を読んだり、成功体験を扱った本を読んだりして、這い上がってきた人の成功ストリーはとても参考になりました。
私は退路を断つという事が、実は逆転の本質と考えます。
今振り返って、第一にあきらめない
次に悔しいと思える自分を持つことが重要と考えます。
この2つの気持ちを大事にして指導に当たってます。
青学駅伝原監督 炎の体育会系TVに出演
2020年1月25日(土)放送の『炎の体育会TVSP』(TBS系)に、箱根駅伝2020で総合優勝を果たした青山学院大学陸上競技部の青学駅伝優勝メンバーと原監督と奥様が出演します。
炎の体育会TV は「赤坂5丁目TBS外周500m対決」「ブレスハイランニング」「原監督車伝言クイズ」で体育会TV軍と3番勝負を繰り広げます。
こちら
箱根駅伝2020は青学の優勝で幕を閉じた、私は青学は4位と予想していたが、甘かった、どちらかというと改革派の原監督の言動は、昔箱根駅伝を走った人間からしたら受け入れない部分があったからだ、だが今回の快進撃を目の当たりにし、感動すら覚えた。 ひとつ原監督の本を読んでみようと思った。ビジネスマンであり、常に向上していくヒントが原監督の本には散りばめられていた。 原監督が多くのひとから指示される理由がわかったし食わず嫌いの自分に反省もした。 これは私の考えだが何が正しいという正解はないが、成功している人の中に成功のヒントは隠れていることがわかった。
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