出雲大学駅伝中止を受けて10月4日に開催予定の奥球磨駅伝(熊本県多良木町役場発着)青山学院大学など箱根駅伝強豪大学中心に10チームの大学実業団が参戦する見込みだったが、新型コロナウイルスの影響で今年度の開催が見送られた
奥球磨駅伝に箱根駅伝大学
今年から開催される奥球磨駅伝は高校、大学、実業団の男子チームがカテゴリーの枠を越えて同時にスタート。42・195キロを大学・実業団は4区間で、高校は7区間で争う画期的な大会です。
日本各所における新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、感染症防止対策の一環として大会規模の縮小が決定しました。
募集定員を高校の部は40チーム、大学・実業団の部を10チームとします。
コース■コース
多良木町役場から、湯前町、水上村、あさぎり町折返しコース
■距離・区間
高校の部7区間(計42.195km)
1区10.0km
2区 3.0km
3区 8.1km
4区 8.05km
5区 3.0km
6区 5.0km
7区 5.045km
大学・実業団の部4区間(計42.195km)
1区 10.0km (高校の部1区)
2区 11.1km (高校の部2、3区)
3区 11.05km (高校の部4、5区)
4区 10.045km(高校の部6、7区)
2020年7月3日以降に発生した九州豪雨災害により、九州各地で甚大な被害が発生し、現在も被災者の皆様は不安な日々を過ごされています。
豪雨により、普段見慣れた美しい景色が一変し、多くの方々が苦しい思いをされています。
奥球磨駅伝が開催される4か町村も含まれる球磨川流域には、人吉市や球磨村など特に被害の大きかった自治体も含まれています。
なんとかして、力を合わせて復旧し、またこの景色を全国のランナーのみなさんに楽しんでいただきたい。
全国のランナーの皆さまの輪で、被災地に支援ができないか。
そのような想いで、仲間と共に今回のプロジェクトを立ち上げました。
全国のランナーの皆さま、また九州が元気に走り出せるよう、ご支援をお願いいたします。
大会ホームページより
奥球磨駅伝1年延期
駅伝ファンが楽しみにしていた奥球磨駅伝は新型コロナウイルスの影響で1年延期が決定しました。
青山学院大学奥球磨駅伝に参戦
青山学院大学は当初から2チームの参戦予定でした。
出雲大学駅伝中止に伴い、他の強豪校も新規大会に注目のようです。
今年の箱根駅伝2位の東海大学昨年の出雲駅伝で初優勝した国学院大、早稲田大などが参加を検討しているようです。
参加チーム判明次第掲載します。
箱根駅伝に向けて戦力の仕上がりを確認できる大事な大会になる事が予想されます。
駅伝ファンとしてはコロナ禍で駅伝を開催してくださる熊本陸上競技協会・多良木町・湯前町・水上村・あさぎり町の方々及びスポンサーとして株式会社グッドおよび日本マクドナルド株式会社様 本当にありがとうございます。ありがとうございます。
コメント