私は、大学時代まで箱根駅伝を走っていました。 だが自分の限界を感じ実業団には進まず、一般企業に就職し今は、転職し、独立してひとり社長をしてます。
🤫🤫🤫 pic.twitter.com/p96LuU24sN
— suguru osako (@sugurusako) September 24, 2019
今回大迫傑選手が2021に記録重視の賞金が明確にしたマラソン大会主催をやってみたいと発言しました。
よって再来年2021年3月辺りを目処に日本で世界との差を縮めるための大会を作ります。
— suguru osako (@sugurusako) October 19, 2019
候補地、正確な時期、スポンサー、全く決まっていません。
でも、意志があるその先に、同士を含め、色々なものが着いてくると僕は思います。これが本当のアスリートファーストだと信じて。
その背景にはMGCを走った選手にお金が回らなかったと発言していますが、
それは今回のMGCで選手に賞金がなかったこと。日本ほどの注目度がないアメリカのマラソンの選考会は出ると聞きます。あれだけ注目された大会、お金は沢山動いている筈なのになぜ僕らの手に渡らなかったのでしょうか。もしも交通整備や人件費で一杯一杯というのなら運営が問題があるのではないのかと
— suguru osako (@sugurusako) October 19, 2019
それは賛否両論に別れる発言だとマラソンを好きな人間としては思います。
私は今の日本陸連が間違っているとは思いません。
マラソンを走れる環境がある日本の制度は世界に誇れると思います。
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マラソンオリンピックのレベルは箱根駅伝走者の3%
箱根駅伝を走った選手が次の目標にあげるのが、オリンピック出場だ!
No Pain No Gain !!
— suguru osako (@sugurusako) August 26, 2019
マラソントレーニング、僕らはそれと向き合う為に覚悟をして練習に挑む。
だけどマラソン、そして自然はそれ以上の覚悟を僕らに求める。それに気付かされてまた僕らは強くなる!! pic.twitter.com/5gG0wbni7m
私は、大学時代オリンピックを目指すような選手がいた大学で箱根駅伝を目指していたから、
オリンピックを目指す選手のレベルを少なからずわかる。
はっきり言うが箱根駅伝を走る選手の3%くらいの選手だけが目指せるレベルだと思う。
箱根駅伝を走った選手でさえオリンピックを走れる選手と実力差がはっきりと違う。
私は、大学入学して直ぐにその事実を理解して大学の目標は箱根駅伝を走る事だけに切り替えた。それくらい実力の差が明確だった。
私の陸上生活の最終目標は、箱根駅伝を走る事に切り替わった瞬間だった。
だか、私はその事実に、気付いた事に感謝しているし、 箱根駅伝優勝を目指すチームにいた事を誇りに思う。 もし?私が自分の実力に気がつかずに大学卒業後にオリンピック目指して実業団に入っていたら、今の自分では無かったと思うし自分が生きがいとする仕事には出会えなかったと思う。
箱根駅伝を走ってみんなプロランナーになったら?
私みたいに、大学卒業後は、普通の仕事をすると決めれたらいいが?
自分の可能性に誰しもチャレンジしたいのが人間の性だと思う。
大迫傑みたいな天才は、スポンサーがついてマラソンの練習する環境を自ら切り開く事は可能だが? 箱根駅伝を走りエースと呼ばれる選手でさえ、いきなりプロランナーとしてご飯を食べていく事は不可能に近い。 それだけ収入の道が少ないのは事実だが、 その収入の恩恵を受ける事がもしできたとしても? 10人くらいいればいいほうだ。 箱根駅伝のスターは毎年2〜3人は現れる。 それだけでも10年すれば30人。 限られた人間しかご飯を食べていけない。
そんな現実だったら、箱根駅伝を走った選手で真剣に競技を続ける人間は少なくなると思う。
その裾のを広げる意味で、企業がサポートする実業団が日本では存在する。
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箱根駅伝を走った後に実業団
大迫傑みたいに、プロランナーは稀だ本当に才能がらある人間だけが選べる選択肢だ。
だが?箱根駅伝を走って、マラソンでオリンピックを目指したい選手にとって残され道が、実業団に入る事だ。
企業は、一年間に選手1人あたりに1000万円以上の費用がかかるはずだ。給与以外に、合宿費用や遠征費、お金は相当かかるはず。 マラソンは合宿や食事治療費用を使わないと強くはなれない。これを大学卒業した間もない選手が捻出するのは無理がある。
実業団に入ればそれを全て保証してくれる。 マラソンオリンピックという目標を企業がサポートしてくれるのだ。
年間30人程度の選手が、大学卒業後、自分の夢を叶える為に実業団にすすむ
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日本陸上界を支えてくれる、大企業があってこそ、日本マラソン界の裾野が広がっていると言っていい。
マラソン実業団選手のあり方
これは、確実な事ではないが、実業団にもプロ実業団と社員実業団にわかれる。
日清食品は、今年、陸上部の廃部を発表した。 走るだけで仕事はほぼ免除され走った成績で給与支払いの仕組みがあるチームも存在するよいだ。 ほぼプロランナー的要素が強い。
日本の実業団は、仕事はある程度免除され練習時間、費用をサポートする仕組みが多い。
こういった環境があるからこそ、大学卒業後に、夢に向かって走れる環境がある
プロランナーとしてら生きるか?実業団で実力を磨くか?
今回の大迫傑の発言は、マラソンを魅了的なスポーツとして今以上に発展させていきたい為の発言だと思う。
本当に勝利者にそれ相応の報酬は必要だと思うが、それを掴めるのは限られた人間だけになってしまう。
今の日本陸上界のシステムは、素晴らしいしそれを生かしていかに自分の価値を提供する環境を整備する一つの提唱として大迫傑の発言はあると思う。
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