大学駅伝2019秋号が10月9日に発売された。 学生三大駅伝に優勝を狙う東海大学・青山学院大学・東洋大学・駒沢大学の夏合宿からのチームの状況が詳しく書いてあり、各大学の学生三大駅伝の戦略が読めます。
三大駅伝出場校の 選手の写真名鑑と戦力分析は、 学生三大駅伝観戦のおともに最適です。
自分の一押し選手を見つけたり、 大学間の戦力を比べて自分なりの予想をしてみて
三大駅伝を100倍楽しめる本です。
東海大学 いざスタートラインへ
いざ、スタートラインへ
日本インカレでの飯澤、西田選手の走りが物語るように、
箱根駅伝王者の夏合宿アリゾナは充実したものだった。
キャプテン館澤のケガは不安要素ではあるが、
両角監督がキーマンと目する阪口の存在は大きい。
下級生にも実力があり、 やるべきことはやってきた。
狙う目標にむけ、自信をもってスタートラインにたつ
大学駅伝2019秋号
東海大の現時点での仕上がり具合はいい感じのようです。 キャプテン館澤の不在も、4年生がカバーしていると書いてありますチームを引っ張てるのは西川副キャプテン、走りでけん引しているのは阪口選手のようです。 なにかと黄金世代に注目が集まりますが、実は3年生が3冠の原動力になる予感です。 他に阪口選手の特集があります。
青山学院大 攻めに転じた挑戦者
箱根駅伝連覇は4で止まり 、挑戦者として臨むシーズン
トラックシーズン不調には理由があった。
5月に早くも箱根を見据えた走り込みを行っていたのだ。
合宿では、大頭した1年生を含む充実した戦力を見守る原監督の姿があった。
大学駅伝2019秋号
青山学院大学は、今年のゴールデンウイークから箱根を見据えて走り込みをしていたという。
各自の意識の変化は、各自のJOGのペースアップにも現れているという。 原監督は今年の1年生に大きい期待を寄せている 原監督の自信をのぞかせる言葉に、「現状の力でいけば、三大駅伝、少なくとも1つは勝っていたと思える予感がする」と 着実に力がついてきているのをうかがわせる内容だ 吉田圭太選手の特集があります。
東洋大学 王座への布石
OBたちのMGCでの雄姿、ユニバーシアードのハーフマラソンで金メダルを手にした相澤晃
この夏の東洋大学は、世界へ挑戦する仲間の刺激で、チーム全体が活気づいてきた。
主力はもちろん、シーズン前半は不振に終わった実力者たちも復調し
下級生の突き上げも見られる。充実しているからこそ焦りはない。
4年ぶりの三大駅伝優勝、そして3冠へむけ
目の前の大会に全力を尽くして挑む
大学駅伝2019秋号
MGC服部選手の東京オリンピック内定は、東洋大学に刺激を与えている。
不調だった上級生も復調し、臨戦態勢に入っている、なにより下級生の成長で戦力は充実している
今年の東洋大学は、1つ1つの大会を大事に闘い、その先に3冠を目指す。
駒澤大学 令和の常勝軍団をつくる
箱根駅伝6度の優勝を誇る名門が充実の夏を過ごした
1年生から上級生まで順調にメニューをこなした
2015年度以来となるトップ3入りを視野に
さらにその先の頂点、令和の常勝軍団をつくりあげる
大学駅伝2019秋号
今年は、出雲駅伝から勝負にいきますと大八木監督は明言した。 もちろん全日本大学駅伝も
その先にある、箱根駅伝も優勝を目出しつつ、最低3位と目標は大きい。 それだけの自信には
選手の成長がある。今年度の強みは、エース級看板4年生が3人いることだと大八木監督は言っている。
それにプラスして、3年生の勢いが凄いということだ、1年生も田澤は次期エース候補と太鼓判をおす。
三大駅伝のおともに最適な本です。 お気に入りの選手を見つけてみてください
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