東洋大学は箱根駅伝2022は4位と3位まで2秒とあと一歩だった。箱根駅伝2023は優勝争いが期待されます。東洋大学の箱根駅伝2023の挑戦を。選手の大会結果などより東洋大学の戦力を予想していきます。
東洋大学箱根駅伝2023
駒大が往路、復路とも制し完全V達成 中大が27年ぶり好成績の2位 城西大5年ぶりシード 東洋大は18年連続シード権獲得/箱根駅伝
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) January 3, 2023
復路総合も駒大が5時間24分01秒で制し、往路、総合と合せて完全優勝を達成した。#箱根駅伝 #城西大 #東洋大
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東洋大学は箱根駅伝2023は総合10位でシード権を確保しました。一時は19位まで順位を落としましたが、8区木本選手の区間賞など復路で追い上げ10位でゴールしました。

松山・九鳩・熊崎が起用できず、一時は19位で本当に苦しい駅伝となりました。
来季は松山と競える選手層を構築し、しっかり前で勝負してきます。
箱根駅伝2023区間記録こちら👇
箱根駅伝2023東洋大学エントリー

今回エース松山選手を欠くなか、どんな走りで繋いでいくかに注目が集まります。東洋大学は、箱根駅伝にしっかりと合わせていく調整力があるので、総合力で勝負となりそうです。4年生が長い距離に対応できる選手が多く特に札幌マラソン日本人トップの柏選手の最初で最後の箱根の走りに期待がかかります。また前高校日本記録保持者だった2年生の石田選手がさらなる飛躍で長い距離に対応しエースに成長できれば充分に3位以内も可能な総合力です。
前回順位4位 今回目標3位以内
1区 児玉 悠輔(4年)
2区 石田 洸介(2年)
3区 小林 亮太(2年)
4区 柏 優吾(4年)
5区 前田 義弘(4年)
6区 西村 真周(1年)
7区 熊崎 貴哉(3年)
8区 網本 佳悟(1年)
9区 九嶋 恵舜(3年)
10区 清野 太雅(4年)
補欠 荒生 実慧(4年)
木本 大地(4年)
佐藤 真優(3年)
十文字優一(3年)
村上 太一(3年)
梅崎 蓮(2年)
氏名 | 学年 | 出身地・高校 | 1万m | ハーフ | 希望区間 | 備考 |
荒生 実慧 | 4 | 山形県 酒田南 | 28 : 50 . 40 | 1 : 04 : 27 | 8 | |
柏 優吾 | 4 | 愛知県 豊川 | 28 : 49 . 72 | 1 : 02 : 55 | 9 | 全日本8区7位 |
木本 大地 | 4 | 茨城県 東洋大牛久 | 29 : 06 . 85 | 1 : 03 : 03 | 8 | 箱根4区18位 |
児玉 悠輔 | 4 | 宮城県 東北 | 28 : 45 . 74 | 1 : 03 : 52 | 1 | 箱根1区12位 |
清野 太雅 | 4 | 福島県 喜多方 | 29 : 03 . 59 | 1 : 03 : 48 | 10 | 箱根10区🥈 |
〇 前田 義弘 | 4 | 茨城県 東洋大牛久 | 28 : 57 . 80 | 1 : 03 : 15 | 9 | 箱根9区5位 |
九嶋 恵舜 | 3 | 宮崎県 小林 | 28 : 45 . 60 | 1 : 09 : 08 | 1 | 箱根6区10位 |
熊崎 貴哉 | 3 | 岐阜県 高山西 | 28 : 36 . 36 | 1 : 04 : 03 | 3 | |
佐藤 真優 | 3 | 茨城県 東洋大牛久 | 28 : 49 . 54 | 1 : 02 : 55 | 3 | 箱根3区8位 |
十文字 優一 | 3 | 岩手県 専大北上 | 29 : 13 . 51 | 1 : 05 : 43 | ||
村上 太一 | 3 | 北海道 北見緑陵 | 29 : 07 . 76 | 1 : 03 : 33 | 10 | 全日本6区5位 |
石田 洸介 | 2 | 群馬県 東農大二 | 28 : 37 . 50 | 1 : 04 : 00 | 3 | 全日本2区11位 |
梅崎 蓮 | 2 | 愛媛県 宇和島東 | 29 : 18 . 70 | 1 : 02 : 41 | 7 | 箱根7区11位 |
小林 亮太 | 2 | 愛知県 豊川 | 29 : 27 . 22 | 1 : 04 : 17 | 7 | |
網本 佳悟 | 1 | 長崎県 松浦 | 29 : 03 . 08 | 1 : 05 : 30 | 9 | |
西村 真周 | 1 | 福岡県 自由ヶ丘 | 29 : 03 . 95 | 1 : 15 : 09 | 6 |
東洋大学箱根駅伝2022
4位・東洋大が鉄紺の意地見せる復路2位!石田洸介は「20kmで勝負できる調子ではなかった」/箱根駅伝
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) January 3, 2022
「往路は想定より4分以上悪かったのですが、復路で立て直してくれました。特に8、9、10区は区間上位でまとめてくれた」酒井監督#箱根駅伝 #東洋大
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箱根駅伝2022は往路9位から伝統の力その1秒をけずりだせで復路で追い上げ3位まで2秒差に詰める4位でゴールしました。

箱根駅伝2022往路は設定タイムより4分以上悪かったのですが、復路で立て直してくれました。特に8、9、10区は区間上位でまとめてくれて、本当に設定タイム通りのいい走りでした。復路は各区間で、最後すごく粘りました。ラストスパートの積み重ねが最後は3位の駒大に2秒差まで詰め寄ることができた要因だと思います。石田選手は20キロを走れるまでに仕上がっていなく今回は無理をさせませんでした。彼には吉居選手のようなスピードの走りを期待します。
総合4位10時間54分59秒 往路9位5時間28分34秒 復路🥈5時間26分25秒
区間 | 選手 | 学年 | 記録 | 区間順位 | 通過順位 |
1 | 児玉 悠輔 | 3 | 1.02.07 | 12 | 12 |
2 | 松山 和希 | 2 | 1.07.02 | 5 | 8 |
3 | 佐藤 優真 | 2 | 1.02.46 | 8 | 6 |
4 | 木本 大地 | 3 | 1.04.17 | 18 | 12 |
5 | 宮下 隼人 | 4 | 1.12.22 | 8 | 9 |
6 | 九嶋 恵舜 | 2 | 59.19 | 10 | 9 |
7 | 梅崎 蓮 | 1 | 1.04.13 | 11 | 9 |
8 | 蝦夷森 章太 | 4 | 1.05.04 | 4 | 9 |
9 | 前田 義弘 | 3 | 1.08.59 | 5 | 7 |
10 | 清野 太雅 | 3 | 1.08.50 | 2 | 4 |
東洋大学箱根駅伝2022の軌跡👇
東洋大学箱根駅伝2023新入生

13分台の新入生が3名とレベルが高い新入生が多数入学予定です。箱根駅伝大学新入生5000mランキング4位と期待が持てる新戦力です。
13:53.90 吉村 聡介(豊川高校)
13:54.45 緒方 澪那斗(市立船橋)
13:55.92 西村 真周(自由ケ丘)
14.04.46藤宮歩(学法石川高校)
14:12.37 網本 佳悟(松浦高校)
14.20.16山下 翼(熊本工業高校)
14.16.89岸本遼太郎(高知農業高校)
14.27.47稲葉 夢斗(那須拓陽高校)
14.33.43大宮大虎(盛岡大学付属高校)
湯川 龍平(西脇工業)マネージャー
東洋大学箱根駅伝2023軌跡

東洋大学箱根駅伝2023の軌跡を掲載していきます。
全日本大学駅伝2022

出雲駅伝では本来の力を発揮できませんでしたが、距離が伸びる全日本大学駅伝での巻き返しに期待が持てます。
👇展望・結果
出雲大学駅伝2022

出雲大学駅伝2022、秋口は積極的にスピード強化をはかり、1500mに多数の選手が参加し好記録で走り切っています。箱根駅伝にむけて出雲駅伝での活躍が期待されます。
結果詳細はこちら👇
全日本大学駅伝2022関東予選

全日本大学駅伝2022関東予選
及川 瑠音 4
柏 優吾 4
木本 大地 4
児玉 悠輔 4
清野 太雅 4
佐藤 真優 3
九嶋 恵舜 3
熊崎 貴哉3
村上 太一 3
梅崎 蓮 2
緒方 澪那斗 1
西村 真周 1
関東インカレ2022

関東インカレはエース力及び中間層の力を試す機会です。今季の東洋大学は前半から調子がいいです。1万mハーフマラソンはトリプル入賞を達成総合優勝にむけてのスタートが切られました。結果は👇に掲載
日本学生ハーフマラソン 2022

東洋大学のエース松山和希選手が後半の見事の追い上げで3位入賞を果たしました。
🥉松山和希2東洋大62分02秒
日本学生ハーフマラソン 2022結果👇
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