インターハイ陸上2020がコロナの影響で中止という報道が4月26日にされました。高校3年生にとっては最後のインターハイが中止というニュースはあまりにも辛いニュースでした。しかし高校3年生に少しでも希望の代替策もあるはずです。そんなニュースがあれば記事にしていきます。
インターハイ陸上2020コロナの影響で中止
#全国高校総体、残念ながら史上初の中止となるようです。まずは学校生活の再開がてきるよう、新型コロナ感染拡大を収束に向かわせるため、できることをやっていくしかありません。 https://t.co/ifrtCZ3CIl
— 陸マガ(陸上競技マガジン) (@rikumaga) April 26, 2020
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、高体連=全国高等学校体育連盟は、ことし夏の高校スポーツの総合大会、全国高校総体を中止することを決めました。
高体連は4月26日午後6時半すぎから会見を行いインターハイ中止の理由として
国内の新型コロナウイルスの感染者が1万人を大きく超え収束には相当な時間がかかると言われていること
競技中だけでなく移動や宿泊などによる感染リスクが大きく選手をはじめ大会関係者の安全や安心を確保することが難しいこと
学校の休校で十分な練習時間を確保するのが困難であることなどを理由に挙げました。
高体連の岡田会長はインターハイ中止についてコメントを残してます。
「インターハイは高校生最大のスポーツの祭典として夢の舞台であり、中止の判断の向こうには大きな悲しみと目標を失った高校生の姿があることは痛いほど承知している」「高校生たちの安全安心、命を守ることを選びました」
これまで取り組んできた練習はむだにはならない。仲間と協力し、共に汗や涙を流した一日一日の取り組みが掛けがえのない財産になる。生涯、スポーツに関わっていってほしい」
*NHKニュース4月26日参照
インターハイ2020代替策はあるか?
#インターハイ陸上
— KAZUKI (@kazu0718ki) August 8, 2019
NEXT ▷▷2020静岡インターハイ🏃♂️
エコパ!!!!! pic.twitter.com/3wXK9YcaA7
高体連では各都道府県の高等学校体育連盟に対して、新型コロナウイルスの感染拡大が収束し安全に部活動を行える状況となった場合には、3年生の成果の発表の場や大会などを設定できないか検討してほしいとしています。
時期や会場などの関係からインターハイに代わる全国大会を実施することは不可能だと考えている。地域ごとに事情は違うため一律にはできないが、できるかぎりお願いしたい
*NHKニュース4月26日参照
ファン
インターハイ2020は中止となりましたが、高校3年生の事を思うと
胸が詰まる思いです。(私も高校時代陸上だけに情熱をかたむけていたから)
高校3年生の大会をできる限り、大変かと思いますが準備頂けたらと願うばかりです。
私としても、順次ブログで代替案が発表されたら更新していきたいと思います。
県大会レベルでの大会が開催された際は、できる限り情報収集をして
記録と言う形で、2020年の高校3年生の活躍の機会を残していく事が私ができる唯一の事だと考えてます。
インターハイ陸上2020県毎の代替案
インターハイ2020が中止になりましたが、
頑張った3年生の為にも最後の大会を開催してあげたいという願いは
誰もが思う事です。
県毎にインターハイ2020陸上に変わる代替案が発表されています。
*コロナな感染状況などでどうしても開催が困難な県もあるようですがそれはこういう状況なので仕方ないようです。
インターハイ陸上2020コロナの影響でどうなるか?
インターハイ陸上2020が静岡県で2020年8月12日
~16日まで開催予定です。 新型コロナウイルスの影響で
日本陸連が4月3日付けで6月末までの競技の中止・延期を要請する文章が発表されました。
ファン
4月20日時点ではありますが、朝日新聞記事の内容では
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、8月に開催予定の全国高校総合体育大会の夏季大会について、全国高校体育連盟が26日に電話会議による臨時理事会を開いて大会開催の可否を判断することが17日、わかった。
朝日新聞4月18日
という記事がありました。
4月26日にある程度の状況がハッキリします。
インターハイ2020陸上コロナの影響でどうなるの?
現時点では、日本陸連のコロナ関係の通達では、6月末まで陸上競技会は開催できないので、5月、6月に予定されていた、インターハイ県予選・地区大会の開催はできないみたいだよ。
インタハイ陸上2020はコロナの影響で中止なの?
インターハイ開催地の静岡県は可能性がある限り
頑張ってくれているようです。
静岡県で開催される陸上は、昨年度の記録で代表を決めることを認めるなど、異例の対応で大会開催を目指す意向を示している。
朝日新聞記事4月18日
前向きなこんな記事を見つけました。
インターハイ開催や選考方法は、全国の回答を待っている状況です。
もしできるなら、7月にインターハイ選考を兼ねた競技会開催を検討も視野にいれています。
「競技会を行い、3年生に何とか区切りをつけさせてあげたい」
茨城新聞 4月16日
という、現場の高校生を思う記事を見つけました。
26日の電話会議で最終的な決断が下されるようですが、
競技によって、屋外・屋内・個人・団体と一概には言いにくいです。
《21府県で分散開催 日程も遅く延期困難》高体連は26日に電話による臨時理事会でインターハイの開催可否を協議する。大会は当初、北関東を中心に行うはずだったが、東京五輪の影響で会場確保などが難航。21府県での分散開催となった経緯がある。また、例年よりも日程が遅いため延期は困難な状態。すでに予選の中止を発表している地区もあるが、高体連の奈良専務理事は「開催となれば代表選考方法は各競技専門部に委ねる」としている。
スポニチ 4月22日
4月20日時点での情報となりますが、高校3年生にとっては最後の大会です。 インターハイ2020が静岡で開催されることを願うばかりです。
私も高校時代陸上をやっていたから、全ての3年生には、7月に1度でもいから走り飛び投げて欲しいです。私は箱根駅伝が走れて自分が希望する大学が有ったので3年生のインターハイの成績で全てが決まりました。 それを思うと高校3年生の今の状況は胸が痛くなります。今は自分にできる事は不要不急の外出をしない事が唯一できることだと思い営業の仕事はストップしてます。
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